街にラブソングが流れて僕は恋人達を眺めていた
心を思い知らずに誰かが言った 「彼はあの日に死んだ」のだと
人差し指と親指で円を作って星を囲んだ
涙で滲んで近くに感じた・・・手を伸ばしたら空白・・・何もない空白
夜空伸びた吐く息の白の先に君がいるのか・・・なんて思った
目の前に広がる黒の中でただ君の事だけを考えていた
もう君は居ないのに何でこんなにも心が強く感じるんだろう
遠くなるあの日に手を振れない僕は・・・この先は空白・・・何もない空白
見上げても見上げても涙は零れ落ちて
星の空 白い息 思い出と 重なって
例えば今君が目の前にいてくれたらどんなに笑えるだろ
例えば今君が目の前にいてくれたらどんなに涙零れるだろ
見上げても見上げても涙は零れ落ちて
星の空 白い息 思い出と 重なって
届かない君と僕を繋ぐモノはなんだろう
僕らだけの大切な記憶 確かにここにあるんだ
残った僕は今 一つの想いだけを変えぬように変わり始めた
残った僕は今 祈る手に息を一つかけて解き君を想うよ
「たぶん神様はいないよ」
「だから祈り続けるんじゃなくて想い続けるよ」
もう一度君に出逢うために「いつか」に続くこの「今」を歩き出そう
想いは足跡や運
街 に ラブソング が 流れ て 僕 は 恋人 達 を 眺め て い た
心 を 思い 知ら ず に 誰か が 言っ た「彼 は あの 日 に 死ん だ」の だ と
人差し指 と 親指 で 円 を 作っ て 星 を 囲ん だ
涙 で 滲ん で 近く に 感じ た· · ·手 を 伸ばし たら 空白· · ·何 も ない 空白
夜空 伸び た 吐く 息 の 白 の 先 に 君 が いる の か· · ·なんて 思っ た
目 の 前 に 広がる 黒 の 中 で ただ 君 の 事 だけ を 考え て い た
もう 君 は 居 ない のに 何 で こんなにも 心 が 強く 感じる ん だろ う
遠くなるあの日に手を振れない僕は・・・この先は空白・・・何もない空白
見上げ て も 見上げ て も 涙 は 零れ 落ち て
星 の 空 白い 息 思い出 と 重なっ て
例えば 今 君 が 目 の 前 に い て くれ たら どんなに 笑える だろ
例えば 今 君 が 目 の 前 に い て くれ たら どんなに 涙 零れる だろ
見上げ て も 見上げ て も 涙 は 零れ 落ち て
星 の 空 白い 息 思い出 と 重なっ て
届か ない 君と僕 を 繋ぐ モノ は なん だろ う
僕ら だけ の 大切 な 記憶 確か に ここ に ある ん だ
残っ た 僕 は 今 一つ の 想い だけ を 変え ぬ よう に 変わり 始め た
残っ た 僕 は 今 祈る 手 に 息 を 一つ かけ て 解き 君 を 想う よ
「たぶん 神様 は い ない よ」
「だから 祈り 続ける ん じゃ なく て 想い 続ける よ」
もう一度 君 に 出逢う ため に「いつか」に 続く この「今」を 歩き 出そ う
想い は 足跡 や 運